コラム

コラム【SBC横浜メンバー よっちゃん】

今回で通算25回目のコラムを執筆させて頂きます。よっちゃんです。

今回もどうか多くの人に読んで頂ければ幸いです。

今回のテーマ:お勧めのプログレッシヴロック・メタルバンド

洋楽・邦楽トップ5に付いてお伝えさせて頂きます。


今日はこのコラムを執筆している私がこのバンド凄いと思った

プログレッシヴロック・メタルバンド洋楽・邦楽トップ5を発表していきたいと思っております。これも完全に個人的な独断と視点で                     

 語 っている為その点を踏まえ予めご了承をして読んで頂ければと思います。

その前にプログレッシヴロック・メタルとはどんな音楽なのかそれに付いて説明させて下さい。

・プログレッシヴロック・メタルとは

プログレッシヴ・ロック・メタル(略してプログレ)は、1960年代後半から1970年代初頭にかけて登場したロック音楽の一形態です。

特徴的なのは、複雑で実験的な構造、音楽的な幅広さ、哲学的な歌詞そしてしばしばクラシック音楽やジャズの影響を受けたアレンジで す。

通常、プログレッシヴ・ロック・メタルは、長い曲、複雑なメロディやリズム、そしてテクニカルな演奏が特徴的です。

プログレ・バンドはしばしばアルバム全体をコンセプトとしてまとめ、楽曲間でストーリー性を持たせたり、音楽的なテーマを展開さ                      

せ ることがあります。


シンセサイザーやオルガンなどの電子楽器が積極的に使われ、一般的なロックの枠を超えて、サウンドの探求が行われます。プログレ                      

ッシヴ・ロック・メタルバンドは、音楽的な挑戦や革新性を追求し、ロック音楽の枠を広げる役割を果たしました。

プログレッシヴ・ロックはその後も多くのミュージシャンに影響を与え、現在でも多くのファンを持つ音楽ジャンルです。

さて前置きはこれ位にしてそれでは先ずは洋楽のプログレッシヴ・ロック・メタルバンドから

第5位から第1位迄順に発表していきたいと思います。

洋楽プログレッシヴ・ロック・メタル部門


・第5位 ピンク・フロイド    


URL https://www.pinkfloyd.com(海外の公式サイト)


URL https://www.pinkfloyd.jp(日本語公式サイト)


YouTubeチャンネル


URL https://www.youtube.com/@pinkfloyd/featured


ビートルズ、ローリング・ストーンズ、レッド・ツェッペリンなどと並んで英国を代表するロック・バンドであり、史上最も成功した                       

ロック・バンドの1つであるピンク・フロイド。プログレッシヴ・ロックの歴史を作り、常に最前線を歩んできた歴史があります。

彼らの音楽が最高の形で実を結んだのが1973年の『狂気』。楽曲、演奏、精神、録音、すべての面において成功したアルバムといって

いいと思います。

全米No.1を獲得し、チャート内に742週とどまると言う偉業の記録を打ち立てた。

いまだに、「狂気」は最も売れたロック・アルバムの1枚である。

その後も1975年『炎~あなたがここにいてほしい』、1977年『アニマルズ』、1979年の二枚組のコンセプト作『ザ・ウォール』は人類                    

社会その物を壁に見立てたアルバム名でありこれも「狂気」以来の傑作アルバムを連発していく事になります。

更に1989年「鬱」をリリース1994年には「対」TUIをリリース

正に海外のプグレロックの巨人とも言うべきモンスターバンドである

2014年にはラスト作『永遠/TOWA』をリリース。

このアルバムを最後にピンク・フロイドとしてのバンド活動に終止符を打った。

現時点まで全世界で2億5千万枚以上のセールスを誇り、永遠にロック史に輝く”時代を超越する音芸術”は未来永劫語り継がれてゆくだろ                    

・第4位 キング・クリムゾン


Youtubeチャンネル


URL https://www.youtube.com/channel/UCBxEf1UWDjbIEoh2MAQR7zQ


1960年代末、ピンク・フロイドなどのバンドが追及した独創的で先進的な音楽は、プログレッシヴ・ロックと呼ばれる新しいジャンル                      

に位置付けられた。本アルバムでデビューしたキング・クリムゾンの宮殿はクラシックやジャズの要素を巧みに取り入れてさらに

深遠なロックの世界を構築して、プログレッシヴ・ロックの新しい扉を開いた。

先に紹介したピンク・フロイド共にプログレロックの元祖でもあり二大巨頭とも言うべき存在です。


・第3位 ラッシュ

Youtubeチャンネル


URL https://www.youtube.com/channel/UC5C-Asy_myoWCkLEtZR72SA


カナダ出身の世界的な3人ピースのプログレロックバンド。

1974年のデビュー後に行われたメンバーチェンジ以降、ベース・ボーカル・キーボードを担当するゲディ・リー(Geddy Lee)、ギタリ          

ストのアレックス・ライフソン(Alex Lifeson)、ドラムスのニール・パート(Neil Peart)が不動のメンバーである。

40年の活動のなかでリリースされた。

スタジオフルアルバムは20枚に及び、

そのテクニカル且つドラマチックな音楽性は、

数多く多くの後続プログレロックバンドに影響を与えてきた。


 ・第2位 オーペス

URL https://www.opeth.com(海外の公式サイト)

Youtubeチャンネル

YRL https://www.youtube.com/channel/UCmQSJTFZaXN85gYk6W3XbdQ


スウェーデンのプログレッシヴ・デスメタル・バンド

 (Vo・G)ミカエル・オーカーフェルトを中心に結成

他のメンバーはメンバーチェンジが激しく実質ミカエル一人の実質的な個人的なバンドであるしかし

彼の作曲・作詞・アレンジした物はどれもプログレ的であり時に

デスボイスとクリーンボイスを巧みに歌い分けて歌う歌唱力も唯一無二の存在であろう

名盤として名高い「Watershed」はオーペスの集大成とも言われる名盤である。

 ・堂々の第1位 ドリーム・シアター

 URL https://dreamtheater.net (海外の公式サイト)


ドリーム・シアター |・ソニーミュージックオフィシャルサイト


URL https://www.sonymusic.co.jp/artist/dreamtheater/


Youtubeチャンネル


URL https://www.youtube.com/dreamtheater


1985年、ボストンのバークリー音楽院に通っていたジョン・ペトルーシ(G)、ジョン・マイアング(B)、マイク・ポートノイ(Dr)の3人が中                    

心となって活動開始、1989年にアルバム『When Dream And Day Unite』(Vo:チャーリー・ドミニシを迎えて)でデビュー。

後にチャーリードミニシはデビューアルバム出した後脱退し1991年にWEAと契約、後任Voとして新たにジェイムズ・ラブリエ(Vo)が加                      

入。1992年2ndアルバム『Images And Words』を発売、「名曲プル・ミー・アンダー」のヒットにより

一躍その名を世界に轟かせる。

先に紹介したオーペスが陰とするならばこのドリームシアターは、正しく陽と言うべきプログレッシヴ超絶テクニカルメタル技巧派                          

音楽集団であります。

1994年3rd『Awake』を発表、Keyのケヴィン・ムーアが脱退しデレク・シェリニアン(Key)が加入。1997年4thアルバム『Falling Into              

Infinity』を発表。1999年にデレクが脱退しジョーダン・ルーデス(Key)が加入。同年、初のコンセプト作となる

5thアルバム『Metropolis Pt.2: Scenes From A Memory』を発表。

コンセプトの内容を簡単にまとめるとそのコンセプトは「死と前世・輪廻転生」がコンセプトになっています。

5thアルバムタイトルでもある「Metropolis Pt.2:Scenes From A Memory」ではPt.1もあるのか?思いますが、これはセカンドアルバ                         

ムImages And Wordsの中の曲の一つとして発表されております。曲時間は大体9分以上もある大曲です。

2002年6thアルバム『2枚組のSix Degrees Of Inner Turbulence』を、2003年7thアルバム『Train Of Thought』を発表。2004年に初の日本                    

武道館公演を行ない、その模様を収めたCD/DVD『Live At Budokan』を同年発売。2005年8thアルバム『Octavarium』をもってWEAとの                    

契約が終了し、ロードランナーに移籍した2007年9thアルバム『Systematic Chaos』を発表。

2009年10thアルバム『Black Clouds & Silver Linings』を発表、このアルバムを最後にドラムのマイク・ポートノイは脱退し後にオーデ                     

ィションを経て最終的な後任にマイク・マンジーニが抜擢された。 

(ちなみに脱退したマイク・ポートノイは第3位に選ばれたラッシュのドラマー、ニールパートに非常に強くリスペクトを受けている                      

そうです。


そして現在はミスタービッグのベーシストビリー・シーンとギタリスト兼ボーカルも出来る

リッチー・コッツェエンと新たに3人ピースのロックバンドワイナリードッグスと言うバンドを結成し活動をしています。


それでは続いて邦楽のプログレッシブロック・メタルトップ5を紹介したいと思います

邦楽プログレッシヴ・メタル部門

 ・第5位 ALHAMBRA(アルハンブラ)

 Youtubeチャンネル

URL https://www.youtube.com/@ALHAMBRA_Band

ジャパニーズ・プログレッシヴ・メタル界の雄、

2017年以来活動停止中だったALHAMBRAが、遂に活動を再開!

Vo世良純子を起用しそのオペラティックナなハイトーンなヴォーカルを武器にしている

KEY YUHKI

ベースに長谷川淳

ドラムの長倉哲郎

さらに、聴きどころとしては、ドラマチックで起承転結に富んだ楽曲と、何と言っても世良純子の、オペラティックで

ハイトーンなヴォーカルであり、繊細で美しいだけではなく、かなり声量があり力強いです。

ちなみに「アルハンブラ(Alhambra)」は、アラビア語で「紅い城」を意味します。

語源は「アル=ハムラで、「ハムラ」は「赤い」という意味があり、

この名前はスペインのグラナダにあるアルハンブラ宮殿が、

夕暮れ時に赤く染まる事に由来しています。


 ・第4位 四人囃子(よにんばやし)

四人囃子 オフィシャル・ウェブ・サイト

URL http://4nin.com/index_main.html

このバンドこそ日本人版和声ピンク・フロイドとも呼ばれてもおかしくない存在です。

高校生だった森園勝敏と岡井大二が出会ったことで始まったバンド「ザ・サンニン」が、1971年から「四人囃子」として活動を始めた                      

時、彼らは”ピンク・フロイドの「Echoes」を完璧に演奏できるバンド”として、その印象的な名前とともに一部の音楽ファンの間では

知られていたという。

1973年に東宝映画『ある青春/二十歳の原点』の音楽制作に参加し、サウンド・トラック盤のアルバムを発売してプレ・デビューした

四人囃子は、1974年6月にファースト・アルバム『一触即発』を東宝レコードから発売した。

 ・第3位 五人一首

https://www.gonin-ish.com

Youtubeチャンネル

URL https://www.youtube.com/channel/UCc9EAhh2iWWDf9_7y8zMwkA

Vo,G: 松岡 あの字(まつおかあのじ/ボーカル・ギター)

G: 高橋 史男(たかはしふみお/ギター)

B: 大山 徹也(おおやまてつや/ベース)


D: 山口 岳(やまぐちがく/ドラムス)

Piano,Synth: 百田 真史(ももたまさし/ピアノ・シンセサイザー)

 五人一首は、複雑怪奇な構成と神秘的旋律が存在する世界を、まるで紙芝居のように五人で織りなす、デス・サウンドとプログレッシ                      

ブ・ロックの融合を目指す重低音バンドである。なお五人一首のバンド名の由来は”五人で一つの唄を詠む”言う事からきている!

ファーストアルバム 五人一首(2017年にリメイク版を未発表の曲を一曲加えて再発)

セカンドアルバム 内視鏡世界(現在デジタルで配信しているのは、セカンドアルバムの内視鏡世界のみとなっております。)

 サードアルバム 死人賛歌

(五人一首 15年ぶりの 3rd アルバム 「死人贊歌」2020/12/9 に disk union BTH レーベルより全世界発売決定)

シングル 無礙の人


 ・第2位 八十八ヶ所巡礼

八十八ヶ所巡礼 OFFICIAL WEB SITE

URL https://88kasyo.com

Youtubeチャンネル

URL https://www.youtube.com/channel/UCXz0c4IexppkpEdEm8ZbdOA

                 Member

                 マーガレット廣井(Vo.&Ba.)

                 Katzuya Shimizu(Gt.)

                 Kenzoooooo(Dr.)


 八十八ヶ所巡礼とは

3ピースのプログレロックバンドで

マーガレット廣井(Ba.と歌と主犯格)の必要以上に唸るベースと浮き浮きな歌唱が有り Katzuya Shimizu(Gt.と参謀と演技指導)の馬鹿なテクニカル

ギターが止むことなく降り注ぎ、Kenzoooooo(Dr.と極道と含み笑い)のタフな

ドラミングが増幅させる。そんなちょっとやそっとじゃ想像できないロック音楽。

浮き浮きするプログレの端くれ。それが『八十八ヶ所巡礼』の魅力だと思います。

ちなみに現在は、八十ハヶ所十巡礼は、デジタルシングルのみ配信をしております。

アルバムの方は配信されていないので、公式サイトやアマゾンで

CDでのご購入を検討していただければと思います。

さていよいよ堂々の第1位 曇ヶ原

 曇ヶ原 | OFFICIAL WEB SITE

URL https://kumorigahara.net

Youtubeチャンネル

URL https://www.youtube.com/channel/UCkEkW8BqC1I88NJ7qkX8NQg

これこそ正に日本人版和声キング・クリムゾン

メジャーデビューしてまだ間もないが和声ブログレの極みとも言えます。

メンバー

詩音 - ヴォーカル

                 ヴァイオラ伊藤 - ギター

                 a kira - キーボード

西平匠杜 - ベース

                 松村裕太 - ドラム


変拍子のリフに日本語詞を乗せ「都市郊外の寂寞」を歌う。昭和のヘヴィネスと令和のセンシティブが奇妙に交錯する。

その形態をバンド自らが象った言葉は”プログレッシブ・ハード・フォーク”。

それが曇ヶ原だ。


以上でプログレロック・メタルの洋楽・邦楽トップ5でお伝えさせていたせて頂きました


 自分で書いたのも変ですがこんなマイナーなバンドも知っているとは自分も相当の音楽マニアだと思っています。


時々この様な音楽系のコラムや又はお勧めのアニメやゲーム系のコラムなども書いて行こうと思っておりますのでよろしくお願いしま                      

す。


 それでは本日のコラムは以上になります


このコラムを読んでくれた読者に感謝します。


ありがとうございました。

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