コラム
今回で通算22回目のコラムを執筆させて頂きます。よっちゃんです。
新年あけましておめでとうございます。2025年の今年もよろしくお願い申し上げます
今回もどうか多くの人に読んでいただければ幸いです。
今回は2025年と言う事でちょっとスピリチュアルなテーマで書いて見ようと思います。
もしその様な話が苦手な人は、予め謝罪させてもらった上で読んでくれる人のご判断に委ねたいと思っております。
信じられる人は信じても良いし信じられない人ならそれでも結構です。読んでくれる皆様のご判断に全て任せます。
しかしこれから大事な事を書くのでその上で読んでくれた読者の皆様のご判断に委ねようと思います。
今回のテーマ:2025年、それは「風の時代」が本格的にやってくる、軽やかに生きる年がこれから始まろうとしている事に付いてお伝えさせて頂きます。
「風の時代」の前は「地の時代」
「風の時代」の前には「地の時代」と呼ばれる時代が約200年間も続いており、この時代は物質的な価値(安定、経済、物質主義)が重要視されました。
地のエレメント(おうし座、おとめ座、やぎ座)が支配する時代であり、物理的な基盤作りや実利的な価値が中心でした。
「風の時代」の到来は、この様な物質的な価値から、もっと精神的、知的な事や何かを経験・体験する事や目に見えない物に価値基準がシフトする事を意味しています。
そして2020年~2025年にかけていよいよ「風の時代」が本格的に動き出そうとしているのが令和の時代なのです。
2020年から徐々にその兆候が表れています。
2000年代は具体的に2001年にはアメリカの世界貿易センタービルの同時多発テロ・2011年は東日本大震災・熊本大地震・中国の武漢から発生した新型コロナの緊急事態宣言の自粛それをきっかけに世界中がパンデミックに陥り日本経済も一時ストップ又は一度リセットせざるをえなくなりました。
それによって多くの店や会社が営業できなくなり黒字を出していたにも関わらず店や会社は廃業・倒産に追い込まれました。
他にもロシアとウクライナの戦争も勃発し、そして2023年の1月1には、能登半島地震がそれを物語っています。
それは地震大国日本でも大地震が襲って来たり津波が襲ってきて都市や町一つほぼ壊滅状態になった事からでも分かる事だと思います。
更に今後は南海トラフ大地震が来るとの予測もありそれが何時覆ってくるのか分かりませんが、
それに備えて万全の備えをして置かなければならない可能性はあります。
今までの時代は「地の時代」別名「力の時代」とも呼ばれており具体的には、出世や権力・地位・お金や他にも豪邸や高級車・高級腕時計やネックレス等の装飾品や高級ブランドのバック等高額な物を持つ物質的な価値を基準にしていたいました。
ですがこれから「風の時代」は物質を基準とした価値観が薄れ余り意味をなさなくなってきます。
詰まり物質的な豊かさや所有が人々から稀薄になっているかも知れません。
これから物を余り持たないミニマリストが益々沢山現れる可能性もあります。
又、小中高大学での学校の受験・競争・比較・そして人より抜きんでている事・ライバルを蹴落とす事等の、
他者との競争の概念もこれから「風の時代」には不要な価値観となります。
他にも強い者が弱い者を支配する事、この様な価値観が「地の時代」と呼ばれていた所以です。
ですがこれからの「風の時代」ではこの様な価値観が全て粉々に吹き飛んでしまい以前の明治・大正・昭和から平成にかけて200年近く築いてきた価値観はもう通用しなくなるのが、「風の時代」何ですよ。
では、これからの「風の時代」置ける最も重要な価値観や考えとは何かに付いてお伝えさせて頂きます。
「風の時代」の特徴
柔軟性と適応力
風のエレメントに関連する星座(双子座、天秤座、水瓶座)は、変化や柔軟性を象徴します。
これにより、社会の変化や個人の意識も柔軟になり、より進化的な方向へ進むとされています。
知識と情報の拡大
情報技術の発展とインターネットの普及がこの時代の特徴的な要素です。
デジタル化と情報交換・AI・メタバース等の仮想空間の技術も加速し、社会全体がよりネットワーク化されます。
個人主義の強調と共同体意識
風の時代では、個人の自由と独立が強調されつつも、同時に広く緩い社会的な繋がりや協力も求められます。
特に、共感や共鳴が重要視され、グローバルな視野を持つことが大切だとされています。
精神的な成長と変革
精神性や自己探求も重要なテーマとなり、物質的な価値よりも、内面的な成長や意識の拡大が求められる時代とされています。
テクノロジーとイノベーションの加速
「風の時代」は、テクノロジー、特にAI、ブロックチェーン、バーチャルリアル技術、ロボティクス、通信技術などの発展が加速する時代とされています。
これらの技術革新は、人々の生活をより効率的にし、また新たなビジネスや社会構造を生み出します。
「例: リモートワークの普及、オンライン教育、デジタル通貨(暗号通貨)など。」
知識社会の台頭
「風の時代」では、知識や情報の価値が高まり、専門性や知識を活かした仕事が増えると予測されています。
物理的な労働よりも、知的労働や創造性が重視され、教育や学習のあり方も大きく変化するでしょう。
「例: オンライン学習プラットフォーム、専門家によるコンサルティングサービスの増加など。」
人間関係の変化
「風の時代」では、個人主義と社会的なつながりが融合する形で、人間関係のあり方が変わるとされています。
ネットワーク化が進み、物理的な距離を超えて人々が繋がる事が容易になりますが、同時に「本物の繋がり」を求める声も強くなるでしょう。
特に友人が多くいるよりもこれからは例え少数の人でも質の方が重要視されるようになってきます。
「例: SNSやオンラインコミュニティの拡大、個人のアイデンティティが重要視される社会など。」
社会的公正と倫理の重視
「風の時代」は、倫理的な価値や社会的責任の重要性が増す時代とも言われています。
環境問題、平等、持続可能性などの社会問題に対して、個人や企業がより責任を持つことが求められるでしょう。
「例: ESG(環境・社会・ガバナンス)投資の増加、サステナビリティを重視する企業活動など。」
アクティブな変化と自己表現
「風の時代」は、個人が自分自身をより自由に表現する時代としても捉えられます。
社会の枠組みが流動的になり、既存の価値観や枠組みにとらわれず、自己を解放し、より多様な価値観を受け入れることが重要とされます。
「例: 性別やLGBTQ+・マイノリティに関する多様性の受容、アートや自己表現の自由度の向上。」
変化に対する適応力と柔軟性
「風の時代」の人々は、変化に対して柔軟に対応できる能力が求められる時代です。
過去の慣習や伝統に固執せず、変化を受け入れ、新たな方法で問題解決をしていく事が必要です。
「例: 不確実な未来に備えるための柔軟なスキルアップ、変化に適応できる能力を身につけること。」
精神的な自由と自立
「風の時代」では、物質的な成功や安定よりも、精神的な自由や自立を重要視する動きが強くなります。
内面的な成長や自己認識がより注目され、精神的な探求が深まるとされます。
「例: メンタルヘルスへの関心の高まり、瞑想・マインドフルネスやヨガなどの精神的な修行や鍛錬、ライフコーチングの普及。」
「風の時代」における社会のシフト
権威から協力へ
「風の時代」では、従来の権威主義的な社会から、より協力的でフラットな社会構造へ移行するとされています。
リーダーシップも一方向的なものから、共同体的なものへとシフトしていく可能性があります。
個人と共同体のバランス
個人の自由が尊重されつつも、共同体全体の為に行動する事も求められます。
個人主義と共感・協力のバランスが問われる時代です。
「風の時代」は、社会やテクノロジー、倫理、精神性の分野における深い変化を 反映する時代でもあります。
知識、情報、柔軟性、コミュニケーション、そして個人の自由と社会的責任のバランスを重視する時代に突入しています。
この時代が進む中で、私たち一人一人変化を受容し柔軟に適応し、どの様に発展していくかが重要な鍵となって往くでしょう。
そして皆が皆、自由で自分らしく生きられるリベラルな社会に本格的に突入していく年になってきます。
そして好きな事や遣りたい事・得意な事をしてそれでお金を稼ぐ事も容易になってくる時代でもあります。
「例:Youtubeでの自分のチャンネルを持って有益な情報発信・ゲームの実況・オンラインセミナー・サロン・講演会を公開したり自分の考えや主張したい事、自分の得たノウハウや小説やライトノベル小説自分で漫画や等を書いて
「小説家になろう」又は「アルファポリス」等に投稿して面白ければ商業出版も夢ではありません。又商業出版や自費出版でなくても個人で電子書籍にして印税収入を得る事も可能になってきております・ブログで有益な記事を書いてそれでバナーや広告リンクを張って広告収入得る・クオリティの高いイラストを描いてそれを「Pixiv」や「ココナラ」等で売る事も可能です・自分で作曲作詞が出来るなら自分の作った楽曲をYouTubeで発表したり・プログラミングが出来たり動画編集・制作が出来る人もそれで稼ぐ人もいます・Webマーケティング等のセールスコピーやキャッチコピーの文章が上手いと言う人も場合によっては大きく稼げる可能性もあります。」
この様に働き方も自由になり会社に依存しなくても好きな事や遣りたい事・得意な事を仕事にして稼ぐ多様で自由な働き方も出来る様になったのも「風の時代」の特徴であります。
言わば個人のブランディング化の時代でもあります。
しかし自由で自分らしく生きられると言うのはデメリットもあります
自由で自分らしく生きられると言う事には、必ず自己責任とセットで付いて回って来る物何ですよ。
しかしこれを執筆している私自身自己責任と言う言葉はそれ程好きではありません。
何故ならば結局人は常に信頼のおける人と繋がっていたいからです。
何よりも人は一人では生きていけないからです。
それに自己責任と言う事は、どう言う事か。
究極的に言えば「人に迷惑をかけるな」「人に頼るな」「人に甘えるな」「人に頼らず一人で生きていけ」
と言っている事と同じなのではないのでしょうか?
それにはやはり人との緩い繋がりを維持して行き困った事があったら手を差し伸べて助けてくれる頼れる人がどうしても必要になってくるからです。
自己啓発の古典でもある「(故)スティーブン・R・コヴィー著書の「7つの習慣」」と言う書籍の冒頭には、
この様な事が最初に書かれております。
最初は依存から始まりその次に自立を経て最終的には相互依存の関係が人間関係の最も理想的な形であると述べております。
しかし別に人でなくても構いません。
好きな事や遣りたい事・趣味に没頭したり同じ様な趣味を持つサークルやコミュニティーだったりと常に人はどこかに自分の居場所(依存先)を求めているのが、人の本質なのかも知れません。
今年の2025年の「風の時代」は変化に適応出来る柔軟さと自分らしく生きられると同時に自己責任も受け入れられる覚悟のある人々が本気で幸せに生きる事を試される年だと思います。
しかしその自己責任と言うデメリットを受け入れ自由に自分らしく生きられるリベラルな社会は人々をより進化させ、人間社会をよりは発展させよりよくすると思います。
そして何よりも「風の時代」に最も大切な事は、利他と感謝の気持ちを常に意識する高い精神性が求められる時代でもあります。
例えばコンビニの弁当や飲み物・その他各種雑貨等の品物が置いてあるのは、そのコンビニに配達する配達業者の誰かが届けてくれている誰かのお陰何だと言う事を常に意識して生きる事が大切です。
又、その弁当を作っている弁当工場や飲み物の工場の工員のおかげでもあるし食材・例えば野菜や果物を栽培する農業を営んでいる人のお陰でもあり、魚介類を取ってくる漁師さんも入れば、牛や豚や鶏等を育ててくれている人達の誰かのお陰である事を忘れてはいけません。
家庭や家で出た毎日のごみ出しもごみを回収してくれるごみ回収業者の誰かが回収してくれるお陰でもあり部屋がある程度綺麗な状態になっている事を常に意識して行く事が大切であります。
こうした誰かの手による多くの人々の働き手のお陰で成し遂げられている奇跡と言っても良いと思います。
今のこの人間社会は当たり前の日常を何の不便も無く過ごせるのは、そういった多くの人々の働き手によって成し遂げられた奇跡である事を常に意識して口に出さずとも、心の中だけでも構わないので感謝の気持ちを意識する事がこれからの「風の時代」には。非常に大切な価値基準にこれから徐々に移行して行きます。
そして全ての人々が感謝の心を持ったその時にアセンションが起こり一気4次元を飛び越えて5次元に、
次元上昇して行きます。
何故4次元を飛び越えて5次元に次元上昇するのか?
それは5次元の世界こそ感謝の世界だからであります。
( ※ ちなみに4次元は時間の世界であり利他の世界は6次元の世界になると言われています)
「風の時代」と言うのは言い方を変えれば利他と感謝そして調和とバランスの時代にこれから徐々に加速していくと言う事を意味していている事になるのです。
今回は、2025年、それは「風の時代」が本格的にやってくる、軽やかに生きる年がこれから始まろうとしている事に付いてお伝えさせて頂きました。
このコラムを読んでくれた読者に感謝します。
ありがとうございました。