コラム
今回で通算19回目のコラムを執筆させて頂きます。よっちゃんです。
今回もどうか多くの人に読んでいただけると幸いです。
今回のテーマ:「 TVドラマにしろアニメにしろ漫画にしろ小説にしろ映画にしろたえず物語を求めている」と言うテーマでお伝えさせて頂きます。
皆さんは良く 映画やアニメ・ラノベ小説・漫画等を頻繁にたしなむ方ですか?
特にアドベンチャー物や主人公の成長物語など思わず、ジーンと来る物がありますよね
こう言った冒険活劇物は実はある法則の元に作られていると言う事をご存じでしょうか。
その法則を発見したのは、ジョーゼフ・キャンベルと言う神話学者であります。
彼は既に1987年に他界しておりますが、彼は生前に この地球上に存在しているありとあらゆる 伝説や伝承・昔から語り継がれている昔話や言い伝え等数多くの伝説等の研究を続け
その研究を続けて行くうちに地球上のあらゆる伝説・伝承・言い伝え等から一定の法則があると気づきそれを体系化して纏めました。それを彼は、
「ヒーローズ・ジャーニー(英雄の旅)」と名づけました。生前のキャンベルは書籍も出版しており代表作は「神話の力」 千の顔を持つ英雄上・下)が挙げられます。
彼亡きあともこの「ヒーローズ・ジャーニー(英雄の旅)」の法則で作られている最も代表的な作品は映画監督ジョージルーカス監督が作ったスターウォーズシリーズです。
ジョージ・ルーカスは、生前のジョーゼフ・キャンベルと親交 があり彼の見出した法則から、壮大な宇宙戦争のインスピレーションを受けスターウォーズと言う名作を生み出しました。
他に「ヒーローズ・ジャーニー(英雄の旅)」の法則に基づいて作られた名作映画としては
「スターウォーズ」シリーズだけでは無く
「マトリックス」
「ロード・オブ・ザ・リング」
「タイタニック」
「バットマン」
「スタートレック」
「アバター」
等が上げられます
アニメでも幾つか事例挙げます。
アニメでも空前の超ヒットとなった「ドラゴンボール」もそうですし
「ワンピース」等もそうですよね他にも「鬼滅の刃」等も海外でも高評価を受けております。
「7つの大罪」等もこの法則の元に作られているのは、疑いようが無いかも知れません。
こう行った 数々のヒットしたアニメや映画等は、この法則の流れによって作られている事が非情に多い様です。
より詳しい詳細の「ヒーローズ・ジャーニー(英雄の旅)」の詳細は通販のみで売っているDVD映画
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「ヒーローズ・ジャーニー(英雄の旅)」の詳細を詳しく書くと軽く書籍一冊出来てしまう程の濃い内容になってしまう為、ここでは「ヒーローズ・ジャーニー(英雄の旅)」の法則の流れを簡潔に大雑把な形でお伝えさせて頂きます。
ここでは分かり易くドラゴンボールを事例にさせて頂きます。
『「ヒーローズ・ジャーニー(英雄の旅)」の法則』
1 天命(使命)に目覚める(旅のはじまり)
※ 目標や夢・やりたいことがみつかる
ドラゴンボールで言う所の展開では、孫悟空とブルマとの出会いから全てが始まる
2 天命(使命)を受け入れる
※ 自分の目標や夢・遣りたい事に向かって
行動する覚悟をもつ。
ドラゴンボールで言う所のこの展開では、孫悟空とブルマとの出会いをきっかけにドラゴンボール探しの旅が始まる
3 分岐点(境界線)を超える
※ 目標・夢・遣りたい事をする為
今の自分超えるための努力(具体的にはそれに対する
勉強・スキルの習得・訓練・修行)等自分を磨いて
過去の自分を超える
ドラゴンボールで言う所の展開は、ドラゴンボール探しの間に敵を倒したり新たな仲間クリリンやヤムチャとの出会いや天下一武道会の出場等
4 守護者(メンター(導き手))に出会う(又は現れる)
※ 自分の目標・夢・遣りたい事をする為に
その為自分の独力では身に付けることができない
知識や知恵又は能力(更なるスキル)を教えてくれる
お師匠さんに出会い教えを請う
ドラゴンボールでのこの展開は、(亀仙人・ナメック星人の神様・界王様等)
5 悪魔(試練)と出会う(現れる)
※ 目標や夢に向かうとき強力なライバルや敵が現れたり
自分自身にトラブルが舞い込んでくる(病気・怪我・仲間の裏切り・親しい人との死別等)
ドラゴンボールでのこの展開はピッコロ大魔王・マジュニア(ピッコロ大魔王の生まれ変わり)・後のサイヤ人の孫悟空の実の兄ラディッツ・ナッパ・ベジータの来襲(この時既に主人公である孫悟空も実の兄ラディッツから自らも戦闘民族サイヤ人だと聞かされ自分の出生の秘密が明かされる)等
6 悪魔(試練)に打ち勝つ
※ 試練に打ち勝つことによってより成長していく
そして試練に打ち勝つ方法を蓄積していく
※ 場合によっては何度も悪魔(試練)が
現れる事もありその度に試練に挑む必要があります。
ドラゴンボールで言う所のこの展開は更に強敵として宇宙の帝王フリーザ・人造人間セル・魔人ブウ等
7 英雄として故郷に凱旋する
※ 数々の悪魔(試練)に打ち勝った
その果てに見事目的・目標・夢・遣りたかった事を叶え
周りからの賞賛を得ます。
ドラゴンボールで言う所のこの最後の展開は、後に青年になった孫悟空は純粋悪の魔人ブウを宇宙中から気を集めた特大の元気玉によって消滅させその後生まれ変わりであるウーブを弟子に取り何処かに飛び立って行きます。(ドラゴンボールコミックス1巻から42巻の最終巻やアニメドラゴンボールを参照しました。)
以上が大まかな『「ヒーローズ・ジャーニー(英雄の旅)」の法則』になります。
そして『「ヒーローズ・ジャーニー(英雄の旅)」は自分の人生にあてはめて自分の人生の中で様々な生きる為の知恵やヒントが沢山詰まっています。
何故なら最初のテーマに人間は絶えず物語を求めていると書きましたが
じゃ何故物語を求めその物語に惹かれてしまうのか?
本当は、自分だけの物語が欲しいとおもっているからなのではないのでしょうか?言葉を変えれば生きざまとも言えます。自分の人生ストーリとも言えます。
日本は海外に比べ何故ここ迄日本の漫画・ラノベ小説・アニメ等のコンテンツが優れているのか。
やはりその漫画やアニメ・映画などで感化された人もいると思います。
その漫画やアニメのキャラクターの様な人生を送ってみたいと心の奥で思っているのは無いのでしょうか?まさに『「ヒーローズ・ジャーニー(英雄の旅)」は人生の旅そのものでその旅には敵やライバルが現れたり愛する人との死別や仲間の裏切りなど人生は正に山あり谷ありの旅と同じなのです。ですが『「ヒーローズ・ジャーニー(英雄の旅)」を詳しく知れば知る程どんな人生の罠に嵌まってもそれに対処出来る知恵やヒントは、全てこの法則で学べます
これを読んでくれている読者も人生のあちこちに仕掛けられている罠に嵌まらない様に日常の平和な生活を願っています。
今回は「TVドラマにしろアニメにしろ漫画にしろ小説にしろ映画にしろ絶えず物語を求めている」と言うテーマでお伝えさせて頂きました。
このコラムを読んでくれた読者に感謝します。
ありがとうございました。