コラム

コラム【SBC横浜メンバー よっちゃん】

今回で通算9回目のコラムを執筆させて頂きます。よっちゃんです。

今回もどうか多くの人に読んでいただけると幸いです。

今回のテーマ:夫婦等のパートナー関係や恋人関係と長く付き合っていく為には。と言うお話を伝えて行こうと思います。良くお互い夫婦にしろ恋人関係でも良く言い争いや口論や下手をすれば相手の特に男性に多い傾向がありますが直接DV(ドメスティックバイオレンス)や奥さんや恋人関係でもモラハラ(モラルハラスメント)詰り精神的な言葉による暴言等精神的な虐待とも言われ目には見えない言葉の暴力でもあります。でも翌々考えて見ると結婚して夫婦になったら生まれた環境も如何言う両親に育てられたかで両親の影響を受けなながら全くの他人が一つ屋根の下で暮らすのですから、お互いの価値観や考えが合わず最悪離婚という事になるかもしれません。

だからこそ男と女と言う違いを良く理解しておく事が何よりも重要になります。

 

だから先に結論をお伝えしたいと思います。

実は男と女では脳の仕組みが少し違う為に、男女間のトラブルが起きやすいのです。

脳の仕組みが違うとは如何言う事か。そこで結論ですが男性の場合は、解決脳・結果脳であり女性の場合は、共感脳だからであります。

 

何故男と女でここ迄脳に違いが起こったのか、それは今から遥か大昔の原始時代に迄、さかのぼって話をする必要があります。

 

大昔の原始時代の人々の暮らしは、男女間でそれぞれ役割が明確になっていてそれぞれの男女は常に集団を作って集落や部落の様な物を作ってその集落の中で、それぞれの男性は妻を娶りやがて男女間の交わりで子供が生まれそれぞれに家庭を作りながら、それでいてお互いに男女の垣根を取りお互いに協力しながらやがて一つの村の様な物が出来あがり、男たちは大勢で獲物を狩りに、石斧や石を固くとがった、石の刃物の様な物や木を削って作った槍等をもって集団で獲物や小動物を狩りに行き結果を出して家族に食べさせて上げなければなら無かったのです。

 

何故男性は集団で行動しなければならなっかったのか?それは、万が一獰猛な猛獣等が現れたりしたら男性たちは集団で一致団結して大勢で立ち向かっていかなければなら無かったのです。これが1人でいると猛獣に食い殺されて死んでしまう危険性が合った為です。

 

それは詰り集団から離れる=死を意味しているからであります。又当時の石器時代は致命的な疫病に掛かっても直す方法も分からずにそれも1人=死だったのです。

 

詰り自分に取っても自分の家族に取っても獲物を仕留めて血抜きや内臓を抜いて村に持ち替えなければ自分も含め家族も餓えて餓死する運命だったのです。なので男に取っては結果や成果を出すという事は、自分の命だけではなく家族の命まで掛かっていると言う意味で、男性にとっては、結果や成果を出すと言う事は死活問題だったわけです。

 

次第に男性の脳は結果や成果を出すと言う事が脳にとっての通常状態となって、

やがて獲物を狩って仕留める度に、やがて体力が付き腕力も付き始めて行ったわけであります。その代わり、それに反比例するかの様に共感能力は余り発達せず男性の殆どがこの令和の時代に置いても共感が苦手だと言う人もいます。

対して女性の場合は、川から飲み水を調達したり川で魚を捕まえたり

木になっている木の実や果物を取ったりと生まれたばかりの子供の世話をしてその家庭の家事全般と言う役割があり時には、村の留守番は女性の役割であり、他の女性とも話し合いをする事でその村落の決まり事やルールの様な物を作って行き女性の方が男性よりも力や腕力が劣る一方でコミニュケーションが上手く為って行きコミュニケーション能力や共感能力が高まって行ったからであります。

 

その時の長い年月を経て石器時代から令和の時代になっても長い歴史の中で遺伝子的に男女と供に、男性脳は結果や成果を出す方向に方に偏って生き女性脳は共感する方に偏って行ったわけです。

 

大昔の獲物を仕留め狩りをする時代から会社に勤めて働いて収入を得ると言う意味では。男性に取って狩りの時代からお金を稼ぐと言う意味では、結果や成果を出すと言う事では。本質は同じです。

 

猛獣に食い殺される命の危険は無くなりましたが。これが石器時代から昭和・平成初期の頃迄今だに男女の役割が明確に決まっており、男は会社に行って働きに行って給料と言うお金を稼ぎ家庭にいれる女性は家庭の留守をし家事育児をしながらお金の遣り繰り等家計簿を付けたりして家の経済を守る事が女性の役割でした。

 

確かに猛獣に襲われて命を失う事は無くなりましたがその代わり長時間労働によって働きすぎで過労死したりパワハラ上司にパワハラを受けて心身を病んで鬱病に掛かっている人もいる事は確かです。

 

ですが今の令和の時代では、石器時代と比べたら遥かに文明度の高い国になりその文明に男女と共に少し脳に誤作動が起き脳が異常を起こしているからこそ、男女間の対立が起きて来てしまっているのではないかと思います。

 

結局人間の脳は石器時代の頃から何も進歩・進化していないからこそ急速な文明の発展に人間の脳は、付いていけなくなり脳が思考停止状態になったり脳が異常を起こしその所為で男女間の対立が起きているかも知れません。

 

そこで一つの解決策を掲示します。

女性が何か悩んでいて「話したい事があるの」といって着たら前回のコラムでも紹介したNLPの傾聴スキル等を使ってとにかく余計な事な事は一切言わずに相槌や頷く事等を織り交ぜながら飽くまで傾聴に徹し黙って話を聞いてあげて欲しいのです。女性は話すだけ話したらもうそれだけで気が済みます。もしかしたら悩みと言い換えて本当は、なにかの不満や愚痴(例えば、旦那さんや夫、対する不満等)を言いたいだけなのかも知れません。

それと本心では悩みの解決など望んでおらず自分が話すだけ話させてそれで「話を聞いてくれてありがとう」とお礼を言われ女性も満足し喜びます。

 

反対に男性が何かに悩んでいる雰囲気が合ったら女性も「何か悩んでいる雰囲気だったから良ければ話聞くわよ」と傾聴もする事も大事ですがそれよりも男性の悩みと言うのはそれを如何やって解決しようかと言う事に悩んでいるので、女性だったら男性に対して一緒に解決策を考えて上げてその解決策を掲示してあげて下さい。

 

ただ男性の場合は、助けを第三者に相談する事が出来ず悩みを一人で駆け込んでしまい奥さんにも弱音を吐けない相談出来ないとそう言う男らしさから抜け出せない事もあります。

 

男性は人に助けてもらうと言う能力が圧倒的に乏しい為、適切な所にSOSを何処に発信して良いのかが分からない助けてもらう方法が分からないと言う事が男性にありがちな事何で、男性が何かに悩んでいる雰囲気や顔の表情が曇っていたら、パートナーである奥さんの方もそれと無くタイミングを見計らって聞き出した方が良いと思います。

 

とにかく女性の場合は話をただ聴いてもらいたいそれで互いに共感しあいたいのが基本で女子同士の女子トークはお互いの感情と感情・そして知と知のやり取りで会ってそこに結論は無いんです。

 

男性同士の会話はただ情報のやり取りに過ぎずその為女子よりも男性の方が共感力が乏しい事もあります。男性は悩みの解決を望んでいるので解決策を与える事

 

これが男女間で良好な関係を築ける一番近い方法だと思います

 

最期に共感とは、それは自分の気持ちと感情と相手の気持ちと感情をお互いに重ね圧せる事を試みる事これが共感の定義になります。

 

以上で今回のコラムは終了となります。

このコラム読んでくれた読者に感謝します。

 

 著:よっちゃん

 

 


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